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TAPポルトガル航空、15機のA350XWBと8機のA320を追加発注

2007年 12月 04日 Press Release

リスボンを拠点とするTAPポルトガル航空がこのほど、12機のA350XWBを確定発注と3機のオプション発注をする契約を締結した。また、同社は8機のA320ファミリーを追加発注する覚書も交わした。今回の発注は、同社が2005年12月に10機発注していた前身モデルであるA350を新しいA350XWBに切り替え、さらに2機を追加したもの。

TAPポルトガル航空は現在51機のエアバス機を運航させている。その内訳は17機のA319、15機のA320、3機のA321、4機のA340-300、5機のA310-300、7機のA330-200。同社はポルトガルにおける最大顧客である。今回発注されたA350XWBは同社が保有するA340-300やA330-200航空機群の代替機となり、路線拡充の一役を担う。

A350XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350XWBは3機種で構成される。その一つであるA350XWB-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備する。2つ目のA350-900も同じく3クラスで314座席装備。3つ目のA350XWB-1000は350座席を装備する。

胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減している。A350XWBは、燃料費の高騰、乗客の高まる要求、環境問題に対する関心の高まりといった問題に対応する。

これまでにA350XWBは288機の確定受注を獲得している。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。