プレスリリース

プレスリリース詳細

TAM航空のA350 XWB第1号機を引き渡し

アメリカ大陸で最初のA350 XWB運航会社

2015年 12月 18日 Press Release

エアバスはLAN航空とTAM航空で構成されるLATAMエアラインズ・グループにA350 XWBの第1号機を引き渡したことを発表しました。これによりTAM航空がアメリカ大陸で初めての、そして世界で4番目のA350 XWB運航会社となります。TAM航空のA350 XWBは2クラス制で348席を装備し、プレミアム・ビジネス・クラスが30席、エコノミー・クラスが318席となります。LATAMエアラインズ・グループは合計で27機のA350 XWBを発注しています。

TAM航空は2016年1月から乗務員の習熟訓練も兼ねてサンパウロとマナウスを結ぶ路線で商業運航を開始します。その後3月からマイアミ、4月からマドリードへの国際路線に投入する予定です。

TAM航空とエアバスは中南米地域の活発な航空市場において長年パートナーとして共に成長してきました。1998年にA330-200を導入し、TAM航空はエアバスの顧客になりました。現在、LAN航空とTAM航空合わせておよそ380機のエアバス機が発注されており、250機以上が運航されています。LATAMエアラインズ・グループは南半球最大のエアバスの顧客であり、世界上位10位に入る顧客です。

A350 XWBは快適で効率的な最新のエアバスのワイドボディ機ファミリーの1機種です。最新の空力設計を採用し、胴体と主翼に炭素繊維複合材を使用し、燃料消費を大幅に削減しています。さらに、優れた燃費効率を提供する最新のロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを装備します。これにより比類ない運航効率性を実現し、燃費を25%、整備コストを大幅に削減しました。また、胴体の幅が広く、全てのクラスの乗客一人一人にゆとりのスペース提供します。エコノミー・クラスの座席幅は標準で快適な18インチです。

今回の引き渡し分を含め、2015年にエアバスは4社に13機を引き渡しました。A350 XWBはこれまでに世界中の41社から775機の受注を獲得し、市場から高い評価を得ているワイドボディ機です。