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TAM航空が合計25機のエアバス機を正式発注に

TAM航空が合計25機のエアバス機を正式発注に
2010年 07月 28日 Press Release

ブラジルの大手航空会社であるTAM航空がA320ファミリーを20機とA350-900を5機正式発注した。これはベルリン国際航空宇宙ショーで交わされた覚書によるもの。これによりTAM航空が発注したエアバス機は合計で176機となった。

TAM航空は同社のフリート計画に基づき、保有する航空機群の平均機齢を6年に保つため、新しく発注したA320ファミリーと既存のA320ファミリーを入れ替える。新しいA320ファミリーとA350 XWBは同社の既存路線で運航される。

これまでにTAM航空が発注したエアバス機はA320ファミリーが134機、A330-200が15機、A350 XWBが27機。そのうち、65機のA320ファミリーと、2機のA330-200、27機のA350 XWBが受注残となっている。

現在中南米で23社が370機以上のエアバス機を運航。これはこの地域で運航されている100座席以上を装備する航空機の40%以上を占める割合である。またこの地域においてこれまでに500機以上の受注を獲得しており、そのうち200機以上が受注残である。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成される。エアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、高い共通性と経済性をあわせ持つ。これまでに6,500機以上の受注を獲得し、310社を超える顧客に約4,300機を引き渡している単通路型のベストセラー機である。

A350 XWBは効率性の高い中型長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。運航コストと座席マイルコストを大幅に削減している。ロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載するA350 XWBは、燃料費の高騰、高品質を求める乗客の期待、環境問題に対する関心の高まりに対応する。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。