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TAM航空が22機のA320neoを含む32機のA320ファミリーを確定発注

TAM航空が22機のA320neoを含む32機のA320ファミリーを確定発注
2011年 10月 20日 Press Release

エアバスは20日、ブラジルの大手航空会社であるTAM航空が、環境効率の高いエアバスの単通路型A320ファミリーを合計で32機発注する契約を締結したことを発表した。そのうちA320neoが22機でA320ファミリーが10機。この発注は今年の2月に交わした覚書を確定発注に移行させたもの。エンジンの選定は今後行われる。

これまでにTAM航空は27機のA350-900を含む合計で200機以上のエアバス機を発注している。現在、約150機のエアバス機をブラジルの43都市と、欧州、米国、南米の18都市に運航させている。今年35周年を迎えた同社は、A320ファミリーの最大運航会社の1社で、A319を30機、A320を86機、A321を9機の合計120機保有する。

2015年から引き渡しが始まるA320neoは、新型のエンジンを搭載し、大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能。これはCO2を1機当たり最大で年間3,600トン削減することになる。また、A320neoはNOxの排出がCAEP/6の50%以下で、エンジンの騒音も大幅に削減される。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機で、これまでに7,900機以上の受注を獲得。現在、約340社に4,800機以上が引き渡されている。定時出発率99.7%を保持し、運用寿命を延ばしたA320ファミリーは単通路型航空機の中で最も低い運航コストを提供する。A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されていながら、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。