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Peach Aviation にA320 初号機を引渡し

Peach Aviation にA320 初号機を引渡し

来春に運航開始

2011年 11月 04日 Press Release

欧州の航空機メーカー、エアバス(本社:仏トゥールーズ、社長兼CEO:トム・エンダース)は4 日(現地時間)、日本で設立された初の低コスト航空会社(LCC)であるPeach Aviation 株式会社(代表取締役CEO:井上慎一、住所:大阪府泉佐野市、以下Peach)に、A320 初号機を引き渡したことを発表した。Peach はGE キャピタル・アビエーション・サービシーズ(GECAS)からリースで10 機のA320 を導入する契約を結んでおり、今回引き渡されたのはこのうちの第1 号機。

Peach のA320 は全席エコノミー・クラスで180 席を装備。エンジンはCFM インターナショナル社製のエンジンを搭載する。

Peach の井上慎一代表取締役CEO は同日開催された引き渡し記念式典で、「このたび、Peach の初めての機材となるA320 新造機を受領したことを大変喜ばしく思います。私たちはこの真新しいA320 で、日本における新たな低コスト航空ビジネスを確立することを目指します。世界標準であるエアバスの単通路型A320 によって、競争の激しい日本市場で魅力的な運賃を提供していきます」と述べた。

エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「日本を拠点とする初めての低コスト航空会社であるPeach の歴史的な誕生に、エアバスが重要な役割を担うことができ大変光栄に思います。A320 は比類ない効率性と信頼性を提供します。そして世界中で多くの低コスト航空会社から選ばれている航空機です。本日はPeach とエアバスとの長期的なパートナーシップの始まりです。私たちはPeach が A320 の新しい運航会社となることを心より嬉しく思います」と語った。

Peach Aviation 株式会社は、全日本空輸株式会社(ANA)、香港のファーストイースタン・インベストメントグループ、株式会社産業革新機構によって設立された。関西国際空港を拠点とし、2012 年3 月に運航を開始する予定で、最初に国内路線でサービスを展開し、その後アジアの国際路線に参入する。

A320 ファミリーはこれまでに世界中の340 社以上から7,900 機超える受注を獲得しているベストセラー機。運航信頼性が高く運航寿命も拡大したA320 ファミリーは、その他の単通路型機と比べて最も低い運航コストを実現している。また、コンテナ式貨物積載システムによって世界標準のワイドボディ機システムと互換性があり、ターンアラウンド時間も短縮している。