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エアバス、米国と中国でISO 14001の認証を取得

2009年 03月 25日 Headline news

エアバスはこのほど、エアバス・アメリカとエアバス・チャイナの施設において、環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO 14001の認証を取得したことを発表した。ISO 14001は、企業が環境方針および目標を掲げ、達成するために統一した体系的な取り組みを発展させるもの。そして企業は環境保護活動をサポートし、環境汚染の予防と定められた要求の遵守に努める。

ISO 14001の認証を受けた米国の施設は、エアバス・アメリカの本社(ヴァージニア州ハーンドン)、補修部品センター(ヴァージニア州アシュバーン)、訓練センター(フロリダ州マイアミ)、エンジニアリングセンター2ヶ所(カンザス州ウィチタとアラバマ州モビール)。また、中国の施設は北京にあるエアバス・チャイナ本社とその子会社である華欧アビエーション・トレーニング・センター、華欧アビエーション・サポート・センター、エアバス・エンジニアリング・センター。

2008年12月、ISO 14001の認証取得へ向けて、米国と中国の施設は独立した第三者機関による監査が行われた。この監査において、エアバス・アメリカとエアバス・チャイナは、経営者側自らが強力な支援を行い、環境に配慮した建設工事、環境保護問題に対するステークホルダーとのコミュニケーション活動を行っているとして評価された。

エアバスは2007年1月に航空機メーカの中で初めて、全製造工場と製品寿命全体にわたる全エアバス航空機を対象とするISO 14001の認証を取得した。当時その対象はエアバス本社があるトゥールーズを含む欧州16ヶ所の製造工場に限られていた。しかし2008年初頭からさらに、対象を米国と中国の子会社まで拡大した。今後エアバスは環境保護対策における次の段階として、最近稼動したばかりの中国天津にあるA320最終組立工場におけるISO 14001の認証を目指す。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。