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「エアロファンドⅡ」投資ファンドを設立、航空産業に7,500万ユーロを投資

2008年 07月 22日 Headline news

エアバスはこのほど、仏の預金供託公庫「Caisse des Depots et Consignations」、サフラン・グループと共同で「エアロファンドⅡ」投資ファンドを設立することを発表した。これにより総額7,500万ユーロをフランスの航空産業に投資する。仏トゥールーズのA380組み立て工場でこの覚書が締結され、フランスのリュック・シャテル産業・消費担当閣外大臣・政府報道官とドミニック・ビュスロー運輸担当閣外大臣が出席した。

この投資ファンドの目的は航空産業界における下請契約の中小企業の発展を支援すること。また、航空産業界において重要なパートナーとなりうる企業の成長と発掘も後押しする。

投資ファンドの設立の背景にはドル安の影響で航空産業界が多くの課題に直面しなければならないこと、さらに、将来に向けて新型航空機プログラムの開発や量産のために大規模な投資が必要となることなどが挙げられる。 

「エアロファンドⅡ」に対する出資額はエアバスと預金供託公庫がそれぞれ3,000万ユーロ。サフラン・グループが1,500万ユーロ出資している。

初期投資金額である7,500万ユーロはすぐに1億ユーロに増加する見込み。

この投資ファンドの設立は、2007年10月にフランス首相が発表した航空産業への支援計画の枠組みに基づくものである。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。