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IAGとブリティッシュ・エアウェイズ、A350-1000を選定

2013年 04月 22日 Press Release

エアバスは、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)およびブリティッシュ・エアウェイズがA350-1000を18機とオプションで18機発注する覚書(MOU)を締結したことを発表した。同社は長距離用機材の入れ替えを推進しており、今回の発注もその戦略の一環。

IAGはブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空の持ち株会社で、この覚書によってイベリア航空向けの機材発注に対するデリバリー枠も確保した。イベリア航空向けの機材は、コスト削減を実現させ、同社のビジネスが成長に転じた後に正式発注となる予定。

ブリティッシュ・エアウェイズは2007年にA380を12機発注しており、今夏に引き渡される予定。A380とA350-1000を共に運航することによって様々な路線の輸送需要に対応し、運航会社に大きな利点をもたらすことができる。

エアバス・ファミリー機は機体、搭載システム、コックピット、操縦特性において高い共通性を保持しているため、大幅に運航コストを削減することができる。また、パイロットは最小限の追加訓練を行うだけで他機種を運航することができ、運航効率を向上させる。

A350-1000はA350 XWBファミリーの最大機種で、標準で3クラス制の350席を装備し、8,400海里/15,500キロを飛行する。A350 XWBファミリーはその他に、3クラス制で314席装備のA350-900と270席装備のA350-800があり、運航会社の路線ニーズに応じた機種で運航させることで利益を最大化することが可能。また、競合機と比べて燃費を25%削減している。

ブリティッシュ・エアウェイズはA320ファミリーを全機種(A318、A319、A320、A321)導入している航空会社で、現在合計112機を運航させている。同社は1988年にA320を導入して初めてエアバス機の運航会社となった。1999年にはA319、2004年にはA321を導入した。