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エアバス、GKNに英フィルトンの主翼部品製造・組立工場を売却

2008年 09月 15日 Headline news

エアバスはこのほど、英国南西部フィルトンにあるエアバスの主翼部品製造および組立工場をGKNに売却する契約を交わしたことを発表した。これにより、同工場の運営、資産、活動は同契約に基づきGKNに移管される。また、GKNはエアバスの経営改革計画である「パワー8」を支援し、現在及び将来のエアバスの航空機プログラムにおいて引き続きフィルトン工場が重要な役割を担うためにさらなる投資を行う。

合計で約1,500人の従業員(製造およびサポートスタッフを含む)を抱えるこの製造工場は、フィルトンにおけるエアバスの総従業員の25%を占める。同工場は主翼部品の製造を担当し、主翼前縁・後縁、ウイングボックスのパーツ、シュラウドボックス、単通路型の主翼電気ハーネス、リブ、その他パイプやダクトなどの部品を製造する。

この契約は規制当局の承認を得た後、今年末までに完全施行される。GKNはまた、この契約によってA350 XWBの炭素繊維複合材、主翼後縁の製造を行う。

なお、約7,000人の従業員を抱える英ブロートンの主翼組立工場はこの契約には含まれない。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。