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「Fly Your Ideas」コンテストの最終ラウンド進出5チームが決定

2013年 05月 13日 Press Release

エアバスは、未来の航空輸送を描く斬新なアイディアを募集するコンテスト、「Fly Your Ideas 2013」で、最終ラウンドに進出した5チームを発表した。最終審査に臨むのはオーストラリア、ブラジル、インド、イタリア、マレーシアの大学からの5チーム。6月12日にエアバスの本社がある仏トゥールーズで最終審査が行われ、それぞれのチームは審査員を務めるエアバスおよび業界の専門家らの前で最終発表を行う。最優秀賞チームには賞金3万ユーロが、2位のチームには1万5,000ユーロが贈呈される。審査結果は6月14日にUNESCO(国際連合教育科学文化機関)のパリ本部で発表される予定。

今回のFly Your Ideasコンテストには82ヶ国から6,000名以上の大学生が参加登録をし、618チームがアイディア提案を提出した。アイディアは環境に優しい未来の航空産業を実現するための主要な課題としてエアバスが提示した6つのテーマから1つを選ぶ。

最終ラウンドに進んだ5チームは次の通り。

オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学「CLiMA」チーム

持続可能な方法で製造された液化バイオメタンと液化天然ガスの混合燃料で飛行可能な航空機開発について提案。

ブラジルのサンパウロ大学「Levar」チーム

空港での手荷物作業員の負担を減らすことのできる、エアクッションを利用した航空機貨物室の荷物積みおろしシステムを提案。エアホッケーに着想を得た。

インドのSRM大学「AVAS」チーム

騒音を抑えるため、最新材料(形状記憶合金)を使用してエンジン排気口の形状を変更するアイディアを提案。この合金は、エンジンの燃焼を利用した最先端の熱電材料によって生み出された電気により変化する。

イタリアのミラノ工科大学「Flybrid」チーム

電気とターボプロップを組み合わせたハイブリッド推力システムを搭載したリージョナル機を提案。地上時や飛行していない時に事前に充電したバッテリーを使用する。

マレーシアのマレーシアプトラ大学「Embarker」チーム

座席に座っている乗客の体温を利用し、航空機の客室内で使用する小電力の電子機器に電気を供給する自己維持型の客室コンセプトを提案。

最終審査に残った5チームの他に、オーストラリア、中国、ドイツ、ケニア、スペインの大学からのチームがベストビデオ賞の候補に残った。このベストビデオコンテストはウェブ上www.airbus-fyi.comで投票できるようになっている。投票期間は5月13日から6月3日まで。