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エチアード航空がA380、A350を含む合計55機のエアバス機を発注

エチアード航空がA380、A350を含む合計55機のエアバス機を発注
2008年 07月 14日 Headline news

アラブ首長国連邦の国営航空会社、エチアード航空がA320を20機、A350を25機A380を10機発注した。この契約は「第46回ファーンボロ国際航空ショー」でエチアード航空のジェームズ・ホーガン最高経営責任者とエアバスのトム・エンダース社長兼最高経営責任者との間で交わされた。

現在エチアード航空が保有するエアバス機は30機。今後さらに17機が引き渡される予定。同社はエアバスの貨物機も2機保有する。今回発注した55機を合わせると、エチアード航空が保有するエアバス航空機は合計104機に増加する。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成される。乗客への快適性向上と航空会社への直接運航コスト削減を意図して設計されたエアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、100席から220席を装備する航空機のなかで、最も高い共通性と経済性をあわせ持つ。高い信頼性を持つA320ファミリーは単通路型航空機の中で運航コストが最も低い。また、最新設計の客室により、頭上の手荷物スペースが広くなり、乗客により静かで利便性の高い、広々とした客室を提供する

A350 XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350 XWBは3機種で構成される。その一つであるA350-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備する。2つ目のA350-900も同じく3クラスで314座席装備。3つ目のA350-1000は350座席を装備する。現在、A350は20社を超える顧客から350機以上の受注を獲得している。

排気が少なく、騒音を削減、環境に配慮したA380は輸送における新たな業界標準を確立している。乗客に静かで広々とした居住空間を提供し、比類ない快適性を約束する。また、A380が乗客一人を100キロ運ぶのに必要な燃料は3リットル以下で優れた燃費性能も持つ。

A380は現在の騒音規制に対応し、従来の大型機と比較して大幅に騒音を削減している。航続距離は最大12,500キロ。客室は標準で3クラス制の525座席を装備する。環境効率の優れたA380は今後ますます混雑を増していく空港の負担も軽減する航空機である。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。