プレスリリース

プレスリリース詳細

エアバス、エミレーツ航空にA380第1号機を引き渡し

2008年 07月 28日 Headline news

エアバスは 7月 28日(ドイツ時間)、独ハンブルクでエミレーツ航空にA380の第1号機を引き渡した。この記念すべき引き渡し式典には500人以上が参加し、エミレーツ・グループのシェイク・アハメッド・ビン・ザイード・アルマクトゥーム会長兼CEOとエミレーツ航空のティム・クラーク社長、エアバスのトム・エンダース社長兼最高経営責任者(CEO)とジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)、エンジン・アライアンス社の社長らが出席した。エンジン・アライアンス社製エンジンを搭載するA380の引き渡しは今回が初めて。

 

この記念式典でエミレーツ航空は同社の豪華で広々とした客室内を初公開した。座席数は 489席(ファースト・クラス・スイート 14席、ビジネス・クラス76機、エコノミー・クラス399座席)。ムード・ライティングによって星の輝く美しい夜空を演出することができるため、乗客にさらなる快適性を提供する。

 

エミレーツ航空は 58機のA380を発注する最大顧客。4基のエンジン・アライアンス社製GP7200エンジンを搭載し、推力はそれぞれ72,000ポンド。同エンジンを搭載するA380は燃費効率に優れ、乗客一人を100キロ運ぶのに必要な燃料は3リットル以下である。

 

最新技術を採用した A380は高い経済性と運航柔軟性を誇り、既存の大型機と比較して 1座席あたりのコストが20%も低く、15,000キロ以上の航続距離を持つ。

 

A380第 1号機は7月29日、アラブ首長国連邦に向けて出発し同日の午後にドバイ国際空港に到着する。エミレーツ航空はこのA380第1号機を8月1日からドバイ-ニューヨーク路線に就航させる。現在エミレーツ航空が保有するエアバス機は合計50機。

 

これまでに A380は合計で 202機の確定受注と覚書による受注を獲得している。

 

エアバスは 100座席から 525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。