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エミレーツ航空とA380発注数の変更および最新ワイドボディ機の発注で合意

• エミレーツ航空がA380発注数を39機削減

• A330neoを40機とA350を30機発注

• A380の最終納入は2021年

2019年 02月 14日 Press Release

エアバスは14日、エミレーツ航空が、機材の運航に関する再検討と航空機およびエンジン技術の発展を考慮した結果、A380の合計発注数を162機から123機に削減したことを発表しました。エミレーツ航空は今後2年間で残りの14機を受領します。この結果エアバスは2021年にA380の納入を終了します。

エミレーツ航空はまた、エアバスの最新世代で柔軟性の高いワイドボディ機の増加を決定し、A330-900を40機、A350-900を30機発注しました。

エアバスのトム・エンダース最高経営責任者(CEO)は次のように述べました。「私達はこれまでA380の営業活動に尽力してきましたが、このたびのエミレーツ航空の決定により、十分なA380の受注残がなくなり、生産を維持する根拠を失いました。これにより、2021年にA380納入を終了します。今回の決定による影響の大部分は2018年の決算結果に反映されています」

エンダースCEOはさらに、「A380は卓越した開発技術と製造技術を結集した航空機です。A380による空の旅は世界中の旅客から高い人気があります。そのため、今回の発表は私達にとっても、そして世界中のA380のコミュニティにとっても残念な結果です。しかし、A380は今後何年も世界中の空を飛行します。エアバスは引き続きA380を運航する航空会社に最大限のサポートを提供していきます」と付け加えました。

エアバスのギヨム・フォーリ民間航空機部門社長(次期エアバスCEO)は次のように述べています。「A380はエミレーツ航空のフラッグシップとして同社のビジネスに10年以上貢献しています。エミレーツ航空の決定を私達は大変残念に思いますが、将来の成長にA330neoとA350を選定したことは、エアバスのワイドボディ機ファミリーの高い競争力を裏付けています。これからも私達はエミレーツ航空からの信頼に全力で応えていきます」

エアバスは今後3年間で影響の可能性のある3,000名から3,500名の従業員に関する話し合いを今後数週間のうちに開始する予定です。しかし、A320の生産数増加やエミレーツ航空による新規ワイドボディ機発注を受け、エアバスは大多数の社内間部署移動の機会を提供します。