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A380、成田国際空港に初就航

A380、成田国際空港に初就航
2008年 05月 20日 Headline news

エアバスの最新大型旅客機A380は5月20日、成田国際空港に初就航しました。成田空港への初就航便はシンガポール航空のSQ636便。A380は午後12時35分、厚い雲に覆われた空から姿を現わし、大勢の見物客に見守られながら滑走路に降り立ちました。天候不良のため、予定より4時間遅れの到着となりましたが、2台の消防車による放水アーチの歓迎を受け、第1ターミナル南ウィングの46番ゲート駐機場に到着しました。

A380は悪天候の影響で、一旦中部国際空港に着陸し、そこから成田空港に向かいました。4時間の遅れにもかかわらず、A380に搭乗していた乗客に疲れた様子は見られず、ある男性の乗客は、「客室はとても静かですばらしい乗り心地でした。おかげさまでゆっくり眠ることができました」と満足げに話しました。成田国際空港の46番ゲートには3つの搭乗橋が設置されており、その1つがA380の2階の搭乗口に直接つながるため、乗客の乗り降りもスムーズに行うことができます。

A380に搭乗した日本人の女性は、「予定が変更され、中部国際空港に着陸することになりましたが、とても快適な乗り心地で疲れを感じませんでした」と語りました。また、その友人も「私たちはエコノミー・クラスだったのですが、座席はゆったりとしていて、眠るときもエンジンの音がほとんど気にならなりませんでしたです」と感想を述べています。

A380がシンガポールのチャンギ国際空港へ向かう初出発便を記念して、46番ゲートでは記念式典が開催されました。式典で挨拶をしたシンガポール航空のフィリップ・ゴー日本支社長は、「天候不良で予定変更を余儀なくされたものの、ついにシンガポール航空のA380が成田空港に就航したことを喜ばしく思います。また、成田空港が30周年を迎えたことにお祝いの意を表します。成田空港にとってこの記念すべき日に、シンガポール航空のA380が初就航を迎えることができ、光栄に思います。成田空港は私達にとって重要なハブ空港です。だからこそ、成田空港をA380のアジアで最初の目的地に決めたのです」と語りました。

成田空港からA380の初出発便となったSQ637便は、成田空港を午後2時30分に出発し、シンガポールのチャンギ空港へと飛び立ちました。A380に初めて搭乗した乗客にとって、5月20日は忘れることのできない思い出の一日となり、また日本の旅行者にとっても、新しい空の旅の始まりとなる記念すべき日となるでしょう。