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リビア航空がA350XWB、A330、A320を合計15機発注

2007年 12月 04日 Press Release

リビア航空がこのほど、4機のA350XWB-800、4機のA330-200、7機のA320を発注する確定発注契約を締結した。今回の発注は6月に交わした覚書に基づくもの。リビアを代表する航空会社であるリビア航空は、この発注によって経年化する航空機を最新鋭のエアバス機に入れ替え、航空機群の近代化を推進する。

2017年に引き渡しが開始されるA350XWBによって、リビア航空は将来的に長距離路線サービスを発展させる。また、A330-200はアジア各都市への新規国際路線に対応していく。A320は拡大する国内路線、欧州、中東路線に就航する予定。

A350XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350XWBは3機種で構成される。その一つであるA350XWB-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備。2つ目のA350-900も同じく3クラスで314座席装備している。3つ目のA350XWB-1000は350座席を装備する。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減していく。最大92,000ポンドの推力を誇るロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載するA350XWBは、燃料費の高騰、高品質を求める乗客の期待、環境問題に対する関心の高まりに対応している。

真の広胴型機として比類ない快適性を誇るA330-200は、航空会社のあらゆるニーズを満たす座席配置、クラス仕様が可能だ。航続距離は最大12,500キロ。同機の広い床下貨物室はパレットやコンテナを横2列で収納することができる。幅広い路線展開に柔軟に対応し、航空会社の運航コストを削減する。A330はその高い経済性と快適性によって、現代の市場における優位性を確立している。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機で、これまでに5,600機以上の受注を獲得。現在、200社以上に約3,300機が引き渡されている。乗客への快適性向上と航空会社への直接運航コスト削減を意図して設計されたエアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、100席から220席を装備する航空機のなかで、最も高い共通性と経済性をあわせ持つ。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資。