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ハワイアン航空、長距離航空機群にA350XWBとA330を選定

2007年 12月 04日 Press Release

ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空がこのほど、A350XWB-800を6機と、A330-200を6機発注する覚書を締結した。ハワイアン航空がエアバス機を発注するのは初めて。

今回発注されたA330-200の引き渡しは2012年、また、A350XWBの引き渡しは2017年からを予定している。両機ともロールス・ロイス社製トレントエンジンを搭載する。

このA330-200とA350XWBはハワイアン航空の太平洋路線に就航する。現在、同社はハワイから米国西部の9都市、南太平洋の3都市に路線を展開している。長距離航空機を導入することによって、今後路線を拡大する。

真の広胴型機として比類ない快適性を誇るA330-200は、航空会社のあらゆるニーズを満たす座席配置、クラス仕様が可能である。航続距離は最大12,500キロ。同機の広い床下貨物室はパレットやコンテナを横2列で収納することができる。幅広い路線展開に柔軟に対応し、航空会社に運航コストを削減する。A330はその高い経済性と快適性によって、現代の市場における優位性を確立している。

A350XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350XWBは3機種で構成される。その一つであるA350XWB-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備する。2つ目のA350-900も同じく3クラスで314座席装備。3つ目のA350XWB-1000は350座席を装備する。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減している。最大92,000ポンドの推力を誇るロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載するA350XWBは、燃料費の高騰、乗客の高まる要求、環境問題に対する関心の高まりといった問題に対応する。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。