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タム航空、A350XWBを22機とA330-200を4機確定発注

2008年 01月 21日 Press Release

サンパウロを拠点とするブラジルの大手航空会社、タム航空がこのほど、22機のA350XWBと4機のA330-200を発注する正式契約を締結した。同社はさらに、A320ファミリーを20機追加発注した。タム航空は南半球におけるエアバスの最大顧客であり、今回の発注でA350XWBの最大顧客にもなった。これにより、A350XWBの総受注数は314機となる。

タム航空は現在合計102機のエアバス機を保有する。その内訳は15機のA319、70機のA320、3機のA321、12機のA330-200、2機のA340-500。同社は中南米においてエアバス機を最大数保有する航空会社であるだけでなく、多機種のエアバス機ファミリーを最も多く運航する航空会社でもある。

A350XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減している。最大92,000ポンドの推力を誇るロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載するA350XWBは、燃料費の高騰、高品質を求める乗客の期待、環境問題に対する関心の高まりに対応する。

A330ファミリーはこのクラスの旅客機市場をリードする長距離双発旅客機で、世界の60社以上が運航している。A330ファミリーは同クラスの中で最も広く、快適な客室を備えているうえ、運航コストが低いため、市場において優位性を確保している。タム航空は現在12機のA330-200を、ニューヨーク、マイアミ、マドリード、ミラノ、フランクフルト、ロンドン、パリへの国際路線で運航させている。

A320ファミリーは、単通路型機の中でベストセラー機である。これまでに5,800機以上の受注を獲得し、そのうち中南米では350機の受注を獲得した。また、200社以上の顧客に3,300機以上を引き渡している。信頼性が高いA320ファミリーは単通路型航空機の中で最も低い運航コストを約束する。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。