プレスリリース

プレスリリース詳細

イタリアのエア・ワン、A350とA330を発注

2008年 06月 04日 Headline news

イタリアの成長著しい航空会社、エア・ワンがA350-800を12機とオプションで12機、A330-200を12機とオプションで8機発注した。ローマを拠点とするエア・ワンはイタリアの大手航空会社。長距離路線に柔軟に対応するA350、A330を発注することで、エア・ワンは同社の幅広い国内路線および欧州路線のサービスを充実させる。今回エア・ワンが発注したエアバス広胴型機は合計24機(オプション発注20機)。その他、同社はこれまでに90機のA320を発注している(そのうちの65機が確定発注)。

 エア・ワンが発注したA330は2クラス制の253座席を装備する。また、環境に配慮した次世代機であるA350-800は2クラス制で287座席を装備する予定。

 A350 XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350 XWBは3機種で構成される。その一つであるA350-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備する。2つ目のA350-900も同じく3クラスで314座席装備。3つ目のA350-1000は350座席を装備する。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減している。最大92,000ポンドの推力を誇るロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載するA350 XWBは、燃料費の高騰、高品質を求める乗客の期待、環境問題に対する関心の高まりに対応する。現在、A350は23社から374機の確定受注を獲得している。

 真の広胴型機として比類ない快適性を誇るA330-200は、航空会社のあらゆるニーズを満たす座席配置、クラス仕様が可能である。航続距離は最大12,500キロ。幅広い路線展開に柔軟に対応し、航空会社に運航コストを削減する。A330はその高い経済性と快適性によって、現代の市場における優位性を確立している。

 エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。