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カタール航空にA350 XWBの初号機を引き渡し

航空業界における新たな時代の幕開け

2014年 12月 22日 Press Release

エアバスは最新ワイドボディ機A350 XWBの初号機を、カタール航空に引き渡したことを発表した。A350 XWBは今後何年にもわたり人々の空の旅の定義を新たにする最新鋭機であり、高品質なサービスを提供する航空会社として名高いカタール航空による運航が開始されたとき、快適で効率的な長距離の空の旅における新時代の幕が開く。

A350 XWBは空力、重量を軽減する材料、システムにおいて最先端の革新技術を取り入れた航空機である。燃費効率に優れ、騒音を大幅に抑えたロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを装備する。幅広く、明るい雰囲気の広々とした客室を備え、新しい空の旅を提供するA350 XWBは乗客の人気を集め、航空会社にとってはその比類ない運航効率性とコスト効率性が大きな利点となる。

カタール航空のアクバ・アル・バクル グループ最高経営責任者は、「ローンチ・カスタマーとして世界で初めてA350 XWBを受領したことを非常に誇りに思う。大きな期待と共に待ち続け、ついにこの世界最新の航空機を我が社に迎える日が来たことは喜ばしい限りだ」と述べた。

さらに、「パリ航空ショーで初めてA350 XWBを発注し、エアバスとのパートナーシッププログラムに投資してから7年間で、航空業界は著しい成長を見せた。世界の旅客数の増加が今後数年でさらに拡大することを私は確信している。カタール航空が、世界最新の航空機による新しい空の旅を提供する航空会社として航空業界を先導できることをうれしく思う」と語った。

ロールス・ロイスのジョン・リシュトン最高経営責任者は次のように述べた。「我々は、カタール航空、エアバスとともに、最新技術によって新基準を築いたA350 XWBプログラムに参加できたことを光栄に思う。今日はロールス・ロイスのすべての従業員にとって重要な日だ。何年にもおよぶ努力が実を結んだ日であり、我が社のビジネスにおける新たな幕開けの日でもある」

エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼最高経営責任者は、「A350 XWB初号機の引き渡しは、エアバスおよび航空史上において大きな躍進を意味するものだ。A350 XWBは顧客ニーズを満たすため、45年以上にわたり構築された我々の革新技術によって開発された世界最先端の航空機だ。航空業界に革命を起こし、人々の空の旅を進化させる」と述べた。また、「ローンチ・カスタマーであるカタール航空に、A350 XWB初号機を引き渡したことを喜ばしく思う。世界最高の航空機の引き渡し先が、世界最高クラスの航空会社とは完璧な組み合わせだ」と付け加えた。

A350 XWBはカタール航空が保有するA380A330のフリートに加わる。これによりカタール航空はエアバスのワイドボディ機の全機種を運航させる世界で初めての航空会社となる。同社のA350 XWBA380A330とともに、急速に発展している同社の路線ネットワークにおいて比類ない快適な空の旅を提供する。

A350 XWB201411月末時点で41社から778機の受注を獲得している。