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アイルランドのエアリンガス航空がA350-900とA330-300を発注

2008年 05月 02日 Headline news

アイルランドの国営航空会社であるエアリンガス航空がこのほど、A350 XWBを確定発注した。


エアリンガスは2007年にこの発注の意向を表明しており、今回、株主の承認を得て、6機のA350-900と6機のA330-300の発注が確定された。エアリンガスの発注により、A350 XWBの合計受注数は22社から362機となった。


エ アリンガス航空のA350 XWBは拡大しつつある米国への長距離路線とその他の新規路線に就航する。また、6機のA330-300は、現在保有するA330の代替となり、A350 XWBが引き渡されるまでの短期間ながらサービスを展開する。今回発注された両機種は2クラス制でエアリンガス航空の新しいプレミア・クラスを装備した仕 様になる。エアリンガスは現在32機のA320ファミリーと、9機のA330を保有している。


A350 XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350 XWBは3機種で構成される。その一つであるA350-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備する。2つ目のA350-900も同じく3クラスで 314座席装備。3つ目のA350-1000は350座席を装備する。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適 性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減している。最大92,000ポンドの推力を誇るロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載する A350 XWBは、燃料費の高騰、高品質を求める乗客の期待、環境問題に対する関心の高まりに対応する。


A330 は贅沢にスペースを取った本物の広胴機として、航空会社のあらゆる要求を満たす座席配置、クラス仕様が可能である。どのような仕様を選択しても、乗客への 快適性を約束する。航続距離は最大10,500km。優れた運航柔軟性を持ち、1座席当たりの運航コストも低い。中距離以上の路線において最適な航空機で あるA330-300は、経済性と快適性を兼ね備え、市場において優位性を確立している。


エアバスは100座席から550座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。