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キャセイパシフィック航空、A330を8機追加発注

2007年 12月 06日 Press Release

キャセイパシフィック航空がこのほど、A330航空機群のさらなる拡充のため、8機のA330-300を発注した。今回発注されたA330はロールス・ロイス社製トレント700エンジンを搭載し、2012年末までに引き渡される予定。

香港を拠点とするキャセイパシフィック航空は、子会社である香港ドラゴン航空の保有機を合わせると、A330の世界最大の運航会社で、合計45機のA330-300を国際路線で運航させている。さらに、2008年に引き渡し予定の3機のA330-300リース機を合わせると、2012年までに同社のA330航空機群は56機となる。キャセイパシフィック航空はA330を香港から東京、シドニー、デリー、北京などへの地域路線および中距離路線で運航している。

キャセイパシフィック航空の発注は、A330が中距離から長距離の市場で高い支持を受けていることを裏付けるものである。特に、アジア太平洋地域の航空会社からの需要が高く、同地域はA330/340ファミリーにとって重要な市場である。双発機のA330は主に地域路線で、4発機のA340はETOPS(双発機の場合1基が停止した状態で最寄りの空港まで一定時間内に飛行できる能力)の規制を受けないため、欧州から北米や、東アジアから太平洋地域への超長距離路線で運航される。

これまでに800機以上のA330/340ファミリーが90社以上によって運航されている。また、受注残は600機以上。特にアジア太平洋地域では人気が高く、大手航空会社を含む23社が270機を運航している。

真の広胴型機として比類ない快適性を誇るA330-300は、航空会社のあらゆるニーズを満たす座席配置、クラス仕様が可能である。航続距離は最大10,500キロ。幅広い路線展開に柔軟に対応し、航空会社に運航コストを削減する。A330はその高い経済性と快適性によって、現代の市場における優位性を確立している。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。