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A330の最大離陸重量を242トンに増加

2012年 11月 29日 Press Release

エアバスはA330-300とA330-200の最大離陸重量を242トンに増加させたタイプを提供することを発表した。さらにA330-300は燃料積載量を増加させるオプションも提供する。エアバスは今年、最大離陸重量を240トンに増加させたA330を発表している。今回はさらにそれを増強させたもので、2015年から就航可能となる。

最大離陸重量が増加し、燃料積載量も増えることによってA330-300はより長距離の路線においてペイロードを増加することができる。これにより既存の最大離陸重量235トンのタイプよりも航続距離が約500海里/926キロ延長される。また、A330-200は最大離陸重量238トンの既存のタイプよりも約350海里/648.2キロ航続距離が延長される。

A330-300は中央翼タンクを活用することで燃料積載量を増加させる。これはA330-300では初めて。A330-200では中央翼タンクとその関連システムは標準装備となっている。A330-300は燃料積載量が増加することで東南アジアと欧州間をノンストップ飛行できるなど、より長距離の路線を運航することが可能になる。たとえば、クアラルンプールからフランクフルト、あるいはパリまで直行便を運航させることができ、復路で貨物積載量を増やして飛行することができる。

双発のA330ファミリーは250席から300席を装備する世界中で高い支持を得ているワイドボディ機。これまでに1,200機以上の受注を獲得。世界中で約900機が運航されている。様々な改良を重ね、同クラスの中で最もコスト効率に優れ、出発信頼度は平均99%を超えている。派生機に貨物専用機、VIP用、軍用輸送機/タンカーがある。