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トルコ航空がA330-300を3機とA330-200F貨物機を2機発注

2009年 11月 06日 Press Release

トルコ航空がこのほど、エアバスのA330-300を3機追加発注した。これにより同社が発注したA330-300は合計で10機となった。トルコ航空のA300-300は2クラス制で319座席を装備、ロールス・ロイス社製エンジンを搭載する。輸送需要の高い同社の中距離路線で運航される。引き渡しは2010年9月から。トルコ航空はまた、エアバスの新型貨物機であるA330-200Fを2機発注する覚書を締結した。これにより現在運航させている4機のA310航空機群の刷新および将来的な航空貨物輸送拡大に備える。

トルコ航空は1985年からエアバス機を導入し、現在合計で67機のエアバス機を保有する。その内訳はA310が4機、A320ファミリーが47機、A330が7機、A340が9機。

エンジンを2基搭載するA330は世界中で高い支持を得ている広胴型機。これまでに1,000機以上の受注を獲得し、80社以上によって600機以上が運航されている。世界中で運航されているA330を合わせた総飛行時間は1,400万時間にのぼる。300を超える路線に就航している。

当初の予定より高い積載能力を持つA330-200Fは、仕様を変更することによって64トンの有償荷重で7,400キロ、69トンで5,930キロをノンストップで飛行可能。この航続距離とペイロードを活用することで運航会社は既存路線におけるサービスを拡充、あるいは新路線の開拓を促進するなどビジネスを発展させることができる。A330-200Fはメインデッキに汎用性の高い貨物搭載システムを導入し、様々な大きさのパレットやコンテナを収納することができ各種路線に対応するなど利便性が高い。また、同クラスの貨物機の中で30%以上も高い輸送能力を持つ。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。