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フィリピンのセブ・パシフィックがA321neoを30機確定発注

フィリピンのセブ・パシフィックがA321neoを30機確定発注
2011年 08月 08日 Press Release

エアバスはフィリピンのセブ・パシフィックがA321neoを30機確定発注したことを発表した。今回の発注契約は、6月に締結した覚書に基づくもの。これにより、同社のA320ファミリーの合計発注数は71機に増加した。そのうち16機はすでに引き渡されている。現在セブ・パシフィックは9機のリース機を含む25機のA320ファミリーを運航させている。

セブ・パシフィックのA321neoはシングルクラス制の220席を装備する予定。同社のアジア路線の拡充に運航される。同社はアジアにおいて国内34路線および国際16路線を運航させており、大阪、仁川、北京、ジャカルタ、バンコク、シンガポールなどの都市への路線でサービスを展開している。

A321neoはA320neoファミリーの最大機種。A320neoファミリーは環境効率の高い新型エンジンを搭載し、大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能。これはCO2を1機当たり最大で年間3,600トン削減することになる。また、A320neoはNOx排気を2桁削減し、エンジンの騒音も大幅に削減する。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数が約7,700機で現在、330社以上に4,700機以上が引き渡されている。A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。エンジンはCFMインターナショナル社製「LEAP-X」エンジンとプラット・アンド・ホイットニー社製「PurePower PW1100G」エンジンの2種類。