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A321neo座席数を増加させる客室オプションを提供

2013年 01月 17日 Press Release

エアバスはA321neoのゆとりの客室スペースを利用した新しいオプションを提供することを発表した。このオプションによって客室の柔軟性を高め、快適性のレベルを変えることなく座席数を増加することができる。A321neoの最大座席数は非常口ドアの数を増やすことで220席以上を装備することが可能になる。客室および座席設計において革新技術を利用したこの新オプションは、乗客への快適性を損なうことなく客室スペースをより効率的に利用するもの。2017年後半から利用可能となる。

新オプションでは主翼上部の位置に非常口ドアを追加することで座席数の上限を上げ、航空会社は客室スペースをより有効に活用することができるようになる。さらに、このオプションに加えてエアバスの「Space-Flex」を適用することによって従来の最大座席数220席に16席を追加し、最大で236席を備えることが可能。これによりシートマイルコストをおよそ5%削減することができる。

また、もう1つのオプションとして、客室前方部分の非常口ドアを動作させないことによって、客室前方部分が分割されずに座席を設置することができ、座席クラスが複数ある場合において柔軟性が高まる。これは特にプレミアム・クラスなどで高い快適性が必要となる長距離の路線に適している。

A320ファミリーは単通路型機で最も幅広い胴体幅を持ち、エコノミー・クラスで18インチ幅の座席がエアバスの標準となっている。

A320neoはA320ファミリーに環境効率の高い新型エンジンを搭載するオプションで、2015年に就航する予定。大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能である。さらにNOxの排出量はCAEP/6の基準を50%下回り、騒音も大幅に削減する。2010年12月のローンチからこれまでに1,700機以上の受注を獲得した。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は9,000機以上。現在、およそ380社以上に5,800機以上を引き渡している。