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フィンランド航空、シャークレットを装備したA321発注へ

2010年 06月 10日 Press Release

フィンランド航空がシャークレットを装備したA321を5機発注する合意書(LOI)を交わした。シャークレットはエアバスの新型ウイングチップで燃費を削減することができる。シャークレットを装備したA321の発注は今回が初めて。フィンランド航空はこのA321で同社の路線によっては4%燃費を節減することができる。

フィンランド航空は保有する航空機群のコスト効率向上に努めている。シャークレットによって経済性を高め、さらにエアバスファミリーの特徴であるクロス乗務資格(Cross Crew Qualification: CCQ)や複数機種同時運航(Mixed Fleet Flying: MMF)など、高い運航共通性による経済的利点も得る。シャークレットを装備したA321は2013年から引き渡される予定。

フィンランド航空は現在41機のエアバス機を運航させている。その内訳はA320ファミリーが29機、A330/A340が12機。

シャークレットを装備することによってA320ファミリーは環境効率、ペイロード、航続距離の性能を向上させることができ、長距離において少なくとも3.5%の燃料消費削減が見込まれる。これは1機当たり年間CO2排出量が約700トン削減されることに相当する。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成され、これまでに約6,500機以上の受注を獲得、約310社へ4,300機以上を引き渡しているベストセラー機である。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。