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シネルジー・エアロスペース、A320neoファミリーを62機発注

中南米地域のエアバス機受注数が1000機超に

2016年 07月 13日 Press Release

エアバスは中南米を拠点とするシネルジー・エアロスペース・コーポレーションがA320neoファミリーを62機発注する契約を締結したことを発表しました。同社はコロンビアを拠点とするアビアンカの筆頭株主であり、アビアンカ・ブラジルを傘下に持ちます。発注されたA320neoは、アビアンカ・ブラジルの機材刷新および路線網拡大の基盤となります。また今回の発注により中南米からのエアバス機の受注数が1,000機を超えました。

シネルジーは2007年に10機のA350 XWBを発注し、エアバスの顧客になりました。また、これまでにA320ファミリーを20機、A330-200を6機、A330-200F貨物専用機を1機、発注しています。現在、アビアンカ・ブラジルがA320ファミリーを40機とA330-200F貨物専用機を1機運航させています。

中南米における地域間および国内航空輸送量は年間5.3%の成長をみせ、今後20年間でおよそ3倍になると予測されています。単通路型機は同地域にとって要となる航空機で、A320neoが今後の市場を確保する上で重要な役割を担うでしょう。

中南米およびカリブ海諸島ではエアバス機は1,000機以上の受注を獲得し、450機以上の受注残があり、600機以上が運航されています。過去10年間で同地域におけるエアバス機の数は3倍に増加し、1990年以降、受注数で60%以上の市場シェアを確保しています。A320neoは中南米において高い人気を誇る機種で、7社から410機の確定発注と58機の発注覚書を得ており、次世代単通路型市場ではおよそ70%の市場シェアを保持しています。

新型エンジンを搭載するA320neoファミリーは2010年にローンチして以来83社から4,500機以上の受注があり、約60%の市場シェアを獲得しているベストセラー機です。大型のウイングチップであるシャークレットを装備し、合わせて燃費を15%削減、さらに2020年までには客室やエンジン技術の改良によって20%の燃費削減を見込みます。幅広い客室を備え、エコノミー・クラスで標準18インチの快適な座席を装備します。100席から240席を装備する、サイズの異なる3機種(A319neo、A320neo、A321neo)で構成され、高密度の国内路線から長距離路線まで、一つの機種で需要に合わせたサイズの機材を投入することができます。