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アイルランドのリース会社、アボロンがA320neoを15機発注へ

2012年 07月 12日 Press Release

エアバスはアイルランドを拠点とする国際的な航空機リース会社、アボロンががA320neoを15機発注する覚書(MoU)を締結したことを発表した。これによりアボロンはA320neoの新たな顧客となった。エンジンの選定は今後行われる。

アボロンは2010年12月にA320を8機発注している。今回の覚書によりアボロンが発注するエアバス単通路型機は合計で23機となった。

A320neoはA320ファミリーに環境効率の高い新型エンジンを搭載するオプションで、2015年に就航する予定。大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能である。これは140万リットル分の燃料節減に相当し、中型車1,000台が消費する量である。また、年間で1機あたり3,600トンのCO2排出を削減する。さらにNOxの排出量はCAEP/6の基準を50%下回り、騒音も大幅に削減する。2010年にローンチしてから1,400機以上の受注を獲得している。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は8,500機を超え、現在、およそ365社に5,100機以上を引き渡している。新型エンジンを搭載するA320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。