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A320、A330向けAirspaceカスタマー・デフィニション・センター開設

2019年 04月 01日 Press Release

エアバスは、機内仕様を効率的に提案するカスタマー・デフィニション・センター(CDC)を拡張し、新たにA320、A330プログラム向けの客室カスタマイズエリアを開設したことを発表しました。独ハンブルクのエアバス施設内にあるCDCは2014年開設し、これまでA350 XWB向けの客室カスタマイズ施設でした。今後はA320、A330の顧客向けにも、最先端の客室仕様の選定において、迅速で簡便な確立した方法を提供します。CDCはエアバスの革新的客室「Airspace」を完全に導入したことにより、Airspaceカスタマー・デフィニション・センターと改称しました。A330neoでローンチしたAirspaceは、航空会社と乗客にとっての快適性、環境、サービス、デザインにおいて新たな標準を築いています。

2017年にCDCの拡張工事が決定し、隣接するハンガーを最先端の共同作業環境に改修することによって既存のCDC施設を拡張しました。完成した新しい施設は1階と上階にわかれ、合計で約4,500平方メートルの広さのA320およびA330専用エリアを追加しています。新しいCDCには顧客仕様のモックアップエリアや、汎用性を備えた会議室を設置しています。

CDCでは専用ゾーンごとに特別にデザインされた手順に応じて選定作業が実施されます。エアバスは革新的な客室装備において実績を積み重ねており、新たなCDCでは様々な機種にわたり利用可能な新技術やサービスを提案します。特徴的なものの一つでエアバスが開発したのがフロアプロジェクションシステムで、床に実物大の客室設備を表示することができます。既存の客室仕様で様々な装備やシナリオをライブでテストすることができます。このような革新技術のほか、床下デッキのスペース活用を検討するため、貨物エリアを備えたモックアップもあります。また、会議室では最新のVR技術も使用できます。

新CDCには客室装備テスト用の機能的なプレイルームや航空会社の典型的な装備品設置用の展示エリア、素材やムードライト選定のためのデザインスタジオ、仮想、拡張現実技術、顧客仕様のモックアップなどが設置されており、独自の魅力的なワンストップショップのようなサービスを提供します。

 

受注・引き渡し

Airbus July 2018
総受注数 18455
総納入数 11304
運航機数 10288