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イエメンのイエメニア航空がA320を10機発注

2010年 01月 21日 Press Release

イエメンのサナアを拠点とするイエメニア航空がA320ファミリーを10機発注する契約を交わした。今回の発注は昨年ドバイ航空ショーで交わされた覚書に基づくもの。

イエメニア航空のA320は快適な2クラス制の客室を装備し、ビジネス・クラスを12座席、エコノミー・クラスを138座席備える。同社はこのA320によって既存の単通路型および広胴型の保有機を入れ替え、地域路線および湾岸諸国、中東、アフリカ、インド、南欧路線におけるサービスを拡充する。また、これによりイエメンの経済成長にも貢献することができるであろう。

現在イエメニア航空は、欧州、中東、アジアへの長距離路線でサービスを展開。2007年のドバイ航空ショーではA350 XWBを10機発注している。今回の発注により、A320が中東において高い支持を得ていることが裏付けられた。

エアバスの航空機はコックピット仕様、操縦特性における共通性が高く、パイロットや客室乗務員、整備士の訓練時間が削減されるため航空会社に優れた運用柔軟性とコスト削減を約束する。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成される。エアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、高い共通性と経済性をあわせ持つ。これまでに約6,500機の受注を獲得、約300社へ4,100機以上を引き渡しているベストセラー機である。高い信頼性を持つA320ファミリーは単通路型航空機の中で運航コストが最も低い。A320ファミリーはコンテナ式貨物システムを持ち、標準の広胴型機の貨物システムと互換性を持っている。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。