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米国でA320最終組立工場の建設着工

2013年 04月 08日 Press Release

エアバスは米国アラバマ州モビールでA320ファミリーの最終組立工場の建設が着工したことを発表した。

モビール・ブルックリー・エアロプレックスで開催された起工式で、エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べた。「モビールにA320ファミリーの最終組立工場を建設することは、エアバスの成長に非常に重要な意味を持つ。我々の顧客は燃費、排気、運航コストを削減することのできる航空機をますます必要としている。最終組立工場を米国に置くことで、我々はより身近なところから顧客のニーズに対応することができる上、世界における効率的な航空機の需要増にも対応する。最終組立工場が稼動すれば、エアバスはアジア、米国、欧州で航空機を製造する唯一の航空機メーカーとなるだろう」

エアバスにとって米国における初めての製造拠点となるA320ファミリー最終組立工場は、モビール・ブルックリー・エアロプレックスに建設され、A319、A320、A321の最終組立を行う。工場の主要な建設作業は今夏から開始される予定。最終組立の開始は2015年。引き渡しは2016年から行われる。量産時には月産4機を生産することになり、およそ1,000名の技術作業員の雇用が必要となる。

エアバスはすでにアラバマ州および米国中に数多くの関連施設を設置している。アラバマ州モビールのブルックリー・エアロプレックスにエンジニアリング・センターを置き、200人以上ものエンジニアおよびサポート従業員を擁している。カンザス州ウィチタにもエンジニアリング・センターが、バージニア州アッシュバーンには補修部品センター、フロリダ州マイアミに訓練センター、ワシントンDCには政府関係の調整を行う連絡オフィスが置かれている。エアバスの米国拠点となるエアバス・アメリカはバージニア州ハーンドンにある。エアバスの米国における関連施設をすべて合わせると従業員数は1,000人以上にのぼる。