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ジェットスター・ジャパンにシャークレット装備のA320を引き渡し

2013年 02月 19日 Press Release

エアバスは大型のウイングチップで燃費を削減する「シャークレット」を装備したA320をジェットスター・ジャパンに引き渡したことを発表した。シャークレット装備のA320を運航させるのは同社が日本の航空会社で初めてとなる。

シャークレットはA320ファミリーの新造機にオプションとして提供され、A320neoファミリーでは標準装備となる。既存のウイングチップ・フェンスの代替となるシャークレットは長さが約2.4メートル。空力性能を向上させることによって燃料消費と排気を削減し、航続距離が約100海里(約185キロ)延長、あるいはペイロードを最大450キログラム増加させる。

ジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき代表取締役社長は、「ジェットスター・ジャパンがコスト効率性の高いA320のさらなる改良型を日本で初めて運航することになり、非常に喜ばしく思っております」と述べた。さらに、「このシャークレットを装備した新しいA320によって大幅に燃料コストを削減することができ、引き続きお客様に低運賃を提供することができます」と付け加えた。

エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「このたびジェットスター・ジャパンがシャークレットを装備したA320の運航を日本で開始されることを非常に嬉しく思います」と語った。さらに、「燃費を最大4%削減することのできるシャークレットによって高い環境効率性が発揮され、この厳しい市場状況において大きな競争力をもたらすことができれば光栄です」と述べた。

2012年7月に商業運航を開始したジェットスター・ジャパン株式会社は、豪カンタスグループ、日本航空株式会社、三菱商事株式会社、東京センチュリーリース株式会社が出資する。現在ジェットスター・ジャパンの保有機材は全てエアバスの航空機で、7機のA320を運航させている。

2014年末までにその数を24機まで増強する予定。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は9,000機を超える。現在、380社以上に5,400機以上を引き渡している。運航信頼性が高く運航寿命も拡大し、その他の単通路型機と比べて最も低い運航コストを実現している。