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エティハド航空、A320に燃費を削減するシャークレットを装備

2012年 06月 06日 Press Release

エアバスはアラブ首長国連邦の国営航空会社であるエティハド航空が、今後引き渡しを受ける同社のA320の17機に燃費を削減する大型のウイングチップ、「シャークレット」を装備する契約を交わしたことを発表した。シャークレットは長さが2.5メートルあり、特に長距離路線で燃費を削減する効果がある。

このシャークレットを装備したA320は、エティハド航空へ2013年の第3四半期に引き渡される予定。

エティハド航空はA320を合計で20機発注しており、その引き渡しが2011年第4四半期から始まっている。シャークレットを装備したA320を就航させることによって、同社の単通路型機は中東で最も新しく、燃費効率の優れた保有機材となるだろう。

現在、エティハド航空は合計で50機のエアバス旅客機(A320ファミリーが17機、A330/A340ファミリーが33機)と2機のA330-200F貨物専用機を運航させている。さらに今後、10機のA380を含む合計43機が引き渡される予定で、同社のエアバス保有機は95機に増加する。

既存のウイングチップ・フェンスの代替となるシャークレットは、A320ファミリー新造機のオプションとして提供され、2012年末にその初号機が引き渡される予定。燃料消費を最大3.5%削減し、これは年間で1機あたりのCO2排出量を約1,000トン減らすことになる。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は約8,400機で、現在、およそ360社以上に5,000機以上が引き渡されている。