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エアアジア、A320の最大顧客に

2007年 12月 06日 Press Release

アジア地域で最大手の低コスト航空会社であるエアアジアがこのほど、25機のA320を追加発注する確定発注契約を締結した。これにより、エアアジア・グループ(マレーシア・エアアジア、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア)が発注したA320は合計で175機となり、同社はA320の世界最大の顧客となった。

今回の契約は、マレーシアのランカウイ航空ショーで、エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)とエアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)との間で交わされた。

エアアジアは2005年3月に60機のA320を初めて発注し、続いて2006年7月にファーンボロー航空ショーで40機、2007年1月にも50機を追加発注した。初号機は2005年12月に引き渡され、現在、同社は急速に拡大しつつある国内と地域路線で31機のA320を運航させている。

エアアジアのハブ空港であるクアラルンプール国際空港では全便がA320で運航されている。2008年までにA320は、タイ・エアアジアとインドネシア・エアアジアで運航される経年したB737の代替となる。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機で、これまでに5,500機以上の受注を獲得。現在、200社以上に約3,200機が引き渡されている。乗客への快適性向上と航空会社への直接運航コスト削減を意図して設計されたエアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、100席から220席を装備する航空機のなかで、最も高い共通性と経済性をあわせ持つ。

高い信頼性を持つA320ファミリーは単通路型航空機の中で運航コストが最も低い。また、最新設計の客室により、頭上の手荷物スペースが広くなり、乗客により静かで利便性の高い、広々とした客室を提供する。また、A320ファミリーの貨物システムは、標準の広胴型機の貨物システムと互換性を持っている。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。