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オーストリアのニキ航空、A320ファミリーを追加発注

2008年 01月 31日 Press Release

オーストリアのニキ航空がこのほど、A320ファミリーを9機追加発注した。これにより、同社が保有するA320ファミリーは合計20機に拡大する。

ウィーンを拠点とする低コスト航空会社のニキ航空は、A320ファミリーを欧州の各都市や保養地への路線に就航させる予定。2003年に設立された同社は、エアバスの顧客であるエア・ベルリンと提携して運航を行なっている。

ニキ航空が発注したA320ファミリーは、A380で採用された革新技術を取り入れた新設計の客室を装備し、最も近代的な仕様となっている。表面が滑らかな外観で乗客に寛げる印象を与えるだけでなく、実際に肩の位置での横幅が広くなっている。また、頭上の手荷物スペースも15%増加した。騒音はさらに低減、航空機の重量も軽くなり、低燃費で環境にも配慮した航空機となった。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機で、これまでに5,800機以上の受注を獲得。現在、200社以上に約3,300機が引き渡されている。乗客への快適性向上と航空会社への直接運航コスト削減を意図して設計されたエアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、100席から220席を装備する航空機のなかで、最も高い共通性と経済性をあわせ持つ。高い信頼性を持つA320ファミリーは単通路型航空機の中で運航コストが最も低い。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。