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カンタス航空がエアバスA320ファミリーで機材拡充へ

カンタス航空がエアバスA320ファミリーで機材拡充へ
2011年 08月 16日 Press Release

カンタス航空が、オーストラリアとアジアの各都市を結ぶ路線でのサービスに新航空会社を設立するため、エアバスのA320を初めて選定した。さらに、ジェットスターがオーストラリアおよびアジアにおける継続的なサービス拡大のためA320を選定した。今回の発注計画では少なくとも78機のA320neoを含む106機のA320ファミリーが選定された。エンジンの選定は今後行われる。

カンタス航空は、世界で最も燃費効率に優れ、信頼性の高い航空機で同社の機材を拡充する長期計画に基づいて、今回、短距離から中距離路線サービスにエアバス機の導入を決定した。

A320neoはA320ファミリーに環境効率の高い新型エンジンを搭載するオプションで、2015年に就航する予定。大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能である。

今回の発注計画発表と同時に、カンタス航空は同社が発注している20機のA380のうち最後の6機の受領時期を同社の新ビジネス計画に従って変更し、2013年以降から延期することを決めた。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。今回の受注により、合計受注数が7,800機を超えた。現在、330社以上に4,700機以上が引き渡されている。A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。エンジンはCFMインターナショナル社製「LEAP-X」エンジンとプラット・アンド・ホイットニー社製「PurePower PW1100G」エンジンの2種類。

エアバスはA320neoが2010年12月にローンチしてからわずか9ヶ月で1,200機以上の受注もしくは覚書による受注を獲得している。