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エアバス、中国で組み立てられたA320初号機を引き渡し

2009年 06月 23日 Press Release

エアバスは6月23日、中国天津の最終組立工場(FALC)で組立を行ったA320初号機を、航空機リース会社のドラゴン・アビエーション・リーシングに引き渡したことを発表した。同日、天津において引き渡し記念式典が開催され、ドラゴン・アビエーション・リーシングの李海会長や四川航空の蓝新国社長、エアバスのトム・エンダース社長兼最高経営責任者(CEO)他、1,000人以上が出席した。このA320初号機は四川航空がリースし運航する。

ドラゴン・アビエーション・リーシングの李海会長は、「信頼性が高く効率的なエアバス機は航空機リース会社にとって貴重な資産である。我々はこのたび中国で初めて組立を行った航空機を受領できたことを光栄に思う」と述べた。

四川航空の蓝新国社長は、「我々は1995年にA320ファミリーを中国で初めて運航させた航空会社である。今回再び、中国で組み立てられたA320初号機を初めて運航する航空会社となることを非常に喜ばしく思う。運航コストが低く、信頼性の高いエアバスのA320によって、我々は収益性と競争性を大幅に向上させることができるであろう」と語った。

航空機を購入する際の資金支援を行っているのは、トラゴン・アビエーション・リーシングの長期的戦略パートナーである中国輸出入銀行。四川航空によって運航されるA320初号機は2クラス制の客室でファースト・クラスに8座席、エコノミー・クラスに156座席装備する。四川航空は拠点とする成都から北京や上海などの大都市をつなぐ国内基幹路線でA320を運航する予定。6月24日から成都-北京路線に就航させる。同社は現在40機のエアバス単通路型機を保有している。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。