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中国天津でA320ファミリーの主翼組立およびテストを行う同意書を締結

2009年 02月 02日 Headline news

エアバスは中国天津でA320ファミリーの主翼の組立およびテストを行う同意書を、西安飛機工業有限公司(XAC: Xian Aircraft Industry Company)と交わしたことを発表した。これにより、天津の最終組立工場ではA320ファミリー主翼の製造、組立も行うこととなる。

この同意書はエアバスのブライアン・フリート主翼とパイロン センター・オブ・エクセレンス(COE)担当上級副社長とXACの社長との間で交わされ、中国の温家宝首相、英国のブラウン首相が出席した。

この同意書では、主翼の組立およびテストが天津の最終組立工場に隣接する新しい工場で行われる。新工場の運営は中国航空工業集団公司(AVIC)の子会社であるXACが行う。新工場で組立とテストが完了後、天津の最終組立工場に運ばれる。

すでにXACはウィングボックスの供給を開始しており、現在、そのウィングボックスが英ブロートンで主翼に装備され、完成した主翼が中国の最終組立工場に輸送されている。

新工場での主翼の組立は2009年末に開始される予定。その主翼を取り付けた初号機は2010年の第1四半期に引き渡される。生産は2010年末までには月産2機分、2011年末までに月産4機分を予定している。

現在5,200機以上のエアバス機が世界中で運航されており、その半数以上に中国で製造された部品が装備されている。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。