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エアバス、「パワー8+」計画を発表

2008年 09月 09日 Headline news

エアバスは9月9日(現地時間)、欧州労使協議会(ECA)に「パワー8+」計画を発表した。これによりエアバスは2010年までに21億ユーロのコスト削減をする「パワー8」計画に加え、2012年までにさらに6億5,000万ユーロのコスト削減を行う。このパワー8+は2012年まで従来のパワー8計画によって3億5,000万ユーロを削減し、さらにエンジニアリングおよび製造業務において国際化を推し進めることによって3億ユーロの削減を達成する計画。パワー8+には人員削減計画は含まれない。エアバスのパワー8+計画はEADSが掲げる10億ユーロの経費節減計画に貢献する。

エアバスのトム・エンダース社長兼最高経営責任者は「パワー8計画はエアバスの経営改革および統一化計画の要であり、これまでは順調にその目標を達成してきた」と述べた。さらに、「しかし市場における競争は厳しく、エアバスの長期的な競争力を維持するためにはさらなるコスト削減や全社的な効率化が必要である。国際化をさらに推し進めることによって低コスト体制を確立し、世界的規模で有能な人材を確保しながら同時に欧州における雇用と主要リソースも保持する」と付け加えた。 

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。