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エミレーツ航空、合計60機のエアバス中型機を発注

2008年 07月 28日 Headline news

アラブ首長国連邦のドバイを拠点とするエミレーツ航空が7月28日(ドイツ時間)、A350 XWBを30機と A330-300を30機発注する合意書(Letter of Intent)を締結した。この合意書は独ハンブルクで行われたエミレーツ航空A380第1号機の引き渡し記念式典で、エミレーツ・グループのシェイク・アハメッド・ビン・ザイード・アルマクトゥーム会長兼CEOとトム・エンダース社長兼最高経営責任者(CEO)との間で交わされた。

2007年に開催された第10回ドバイ航空ショーでエミレーツ航空はA350 XWBを70機確定発注するとともに、オプションでも50機を発注した。今回の合意書では、これらのオプション発注されたうちの30機が今後確定契約へと移行する。それによってエミレーツ航空が確定発注するA350 XWBは合計で100機となる。

真の広胴型機として比類ない快適性を誇るA330-300は、航空会社のあらゆるニーズを満たす座席配置、クラス仕様が可能である。航続距離は最大10,500キロ。幅広い路線展開に柔軟に対応し、航空会社に運航コストを削減する。A330はその高い経済性と快適性によって、現代の市場における優位性を確立している。

A350 XWBは中型の長距離ワイドボディ機マーケットに対するエアバスの解答である。最大で15,400キロの航続距離を持つA350 XWBは3機種で構成される。その一つであるA350-800は3クラスの客席仕様で270座席を装備する。2つ目のA350-900も同じく3クラスで314座席装備。3つ目のA350-1000は350座席を装備する。胴体がこれまでのエアバス機よりも大きくなり機内空間が広がったことで乗客への快適性が向上。また、1座席あたりの運航コストを削減している。最大92,000ポンドの推力を誇るロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載するA350 XWBは、燃料費の高騰、高品質を求める乗客の期待、環境問題に対する関心の高まりに対応する。これまでに28社の顧客から470機以上の受注を獲得している。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。