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メキシコのボラリスが、合計44機のエアバス機を正式発注

メキシコのボラリスが、合計44機のエアバス機を正式発注
2012年 01月 12日 Press Release

エアバスはメキシコの低コスト航空会社であるボラリスがA320ファミリーを合計で44機発注する契約を締結したことを発表した。発注の内訳はA320neoが30機、A320ファミリーが14機。今回の発注はメキシコの航空会社による一度の発注で最大数となる。また、ボラリスはメキシコでA320neoを発注した初めての航空会社となった。搭載エンジンの選定は今後行われる。

2006年に運航を開始したボラリスは、国内およびアメリカ合衆国への路線ネットワークを急速に拡大しており、メキシコで上位3社に入る航空会社である。発注した44機のA320ファミリーによって保有するエアバス機が倍増し、保有機を刷新、さらなるビジネス拡大を目指す。ボラリスは現在34機のエアバス機を運航し、今回の発注分を合わせた受注残は58機となった。

A318、A319、A320、A321で構成されるA320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機。合計受注数は8,200機を超え、現在、およそ340社に約5,000機が引き渡されている。A320neoはA320ファミリーと機体の95%以上が共通化されている上、航続距離を最大で950キロ延長、もしくは有償搭載量(ペイロード)を2トン増やすことができる。

2015年から引き渡しが開始されるA320neoは、環境効率の高い新型エンジンを搭載し、大型のウイングチップであるシャークレットを取り付けることで最大15%の大幅な燃料節減が可能。これは中型車1,000台の燃料消費量140万リットル分の節減である。また、CO2を1機当たり最大で年間3,600トン削減することになる。また、A320neoはNOx排気を2桁削減し、エンジンの騒音も大幅に削減する。