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エアバス、4,000機目のA320ファミリーをTAM航空に引き渡し

2009年 08月 28日 Press Release

エアバスは8月28日、独ハンブルクで4,000機目のA320ファミリーを引き渡したことを発表した。記念すべき4,000機目となったA319はブラジルを代表するTAM航空に納入された。

今回引き渡されたTAM航空のA319はインターナショナル・エアロ・エンジンズ(IAE)社製エンジンを搭載し、全席快適なエコノミー・クラスで144座席を装備する。TAM航空はこのA319によってハンブルクからブラジルまでフェリーフライトを行い、障害を持つ子供たちのための学校へ支援物資を輸送する。支援物資は「エアバス助成基金」の協力のもと、ドイツの慈善団体であるLOGによって寄付されたもの。

7月にはA320ファミリープログラムに関わった全エアバス工場の従業員1万人以上が、4,000機目となるA320ファミリーの生産を祝した。

TAM航空は1998年、TACAやLANという他の航空会社と共に90機の大型発注をして初めてA319の顧客となった。現在125機のエアバス機を運航させている。中南米では22社が合計350機以上のエアバス機を運航。これはこの地域で運航されている100座席以上を装備する航空機の40%以上を占める割合である。

A320ファミリーはA318、A319、A320、A321で構成される。エアバスのA320ファミリーは、全機種ともフライ・バイ・ワイヤ(電子制御飛行)システムを採用し、100席から220席を装備する航空機のなかで、最も高い共通性と経済性をあわせ持つ。これまでに221社から6,400機以上の受注を獲得しているベストセラー機である。高い信頼性を持つA320ファミリーは単通路型航空機の中で運航コストが最も低い。A320ファミリーはコンテナ式貨物システムを持ち、標準の広胴型機の貨物システムと互換性を持っている。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。