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「ファーンボロ国際航空ショー」で合計256機、405億米ドルの受注を獲得

「ファーンボロ国際航空ショー」で合計256機、405億米ドルの受注を獲得
2008年 07月 17日 Headline news

エアバスはこのほど、ロンドン郊外で開催された「2008年ファーンボロ国際航空ショー」で合計256機の受注を獲得したことを発表した。これは金額にすると405億米ドル。256機の受注のうち247機が確定受注で、9機が覚書による受注。これにより、世界経済の先行きが不透明な現状にもかかわらず航空市場の好調ぶりが裏付けられた。

特筆すべきは中東の顧客から大口発注である。まずドバイ・エアロスペース・エンタープライズ(DAE)の子会社である航空機リース会社、DAEキャピタルが100機のエアバス機を発注。これは金額にすると126億米ドルである。受注の内訳はA350-900が30機と A320ファミリーが70機。さらにアラブ首長国連邦のエチアード航空が合計55機の発注を行った。その内訳はA380が10機、 A320が20機、 A350 XWBが25機。 

そのほか航空ショーの期間中に多くの顧客から確定受注を獲得した。その内訳はアエロフロート・ロシア航空からA321を5機、アシアナ航空からA350 XWBを30機、米国のリース会社であるアビエーション・キャピタル・グループ(ACG)からA320ファミリーを23機、サウジアラビア航空からA330-300を8機、中南米のシネルジー・エアロスペースからA350-800を10機、チュニスエアからA320を10機、A330-200を3機、A350-800を3機となっている。

またエアバスはこれらの確定受注に加えて覚書による受注も獲得している。その内訳はカタール航空からA321を4機とイタリアの新規貨物航空会社であるアリス航空からA330-200F貨物機を5機。さらにオランダを拠点とするエアキャップが同社のA320/A321旅客機を30機、貨物機に改修する契約を締結した。この契約によってエアキャップはエアバスの単通路型貨物転用機プログラムのローンチ・カスタマーとなった。

常に革新的な技術を採用し最新の航空機を製造するエアバスは100席クラスのA318から世界最大で総2階建ての525座席を装備するA380まで幅広い機種を取り揃える航空機メーカーである。 

エアバスの航空機はコックピットの共通性が高く、パイロットが他のエアバス機に移行する際の訓練期間を短縮することができるため無駄な時間を省き、大幅なコスト削減効果をもたらす。 

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。