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2012年の研究開発費に20億ユーロ投資、90%以上が環境関係に

2012年 03月 26日 Press Release

エアバスはこのほど、ブリュッセルで「the Airbus Day 2012」を開催し、参加した欧州議会議員や政策立案者、業界代表者ら100名以上と欧州の航空宇宙業界における主要な問題を話し合った。エアバスのクリスチャン・シェアラー戦略立案および新型航空機プログラム統括責任者は、欧州の企業としてエアバスは皆の協力が欧州の成功の鍵を握るとの考えを示し、「厳しい経済状況のなかで我々は今年約20億ユーロを環境関係の研究開発費に投じる。そしてまた新規に4,000名を雇用するつもりである。サプライ・チェーンにおける雇用者数はさらにそれを上回るだろう」と述べた。

エアバスのライナー・オーラー パブリックアフェアーズおよびコミュニケーション担当統括責任者は、「過去10年間で航空業界は45%の成長を見せていながら燃料消費を3%の増加にとどめている」と述べ、さらに「これは航空業界が常に環境問題に取り組み続けた証といえる。EUおよび各国政府は、単一欧州航空交通管理と欧州の航空交通管理技術の近代化を推し進め、そのサポートを提供することが必要だ」と追加した。

エアバスは航空機の排出ガスと騒音の削減に焦点を当てた研究開発に注力している。エアバスは世界の航空業界が掲げる目標に向けて最大限の努力を払っていく。その目標とは、2020年までに燃費効率を年間で平均1.5%改善すること、2020年以降の二酸化炭素の純排出量を増加させないこと、2050年までに2005年比で排出量の50%削減を目指して取り組むことである。