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エアバス、「パリ航空ショー」で合計127機、129億米ドルの受注獲得

2009年 06月 19日 Headline news

エアバスは6月19日、「2009年パリ航空ショー」で合計127機、金額にすると129億米ドルの受注を獲得したことを発表した。そのうち確定受注が58機で64億米ドル、覚書による受注が69機で65億米ドルであった。

確定受注の内訳

確定受注では中東とアジアの航空会社からの受注が集中した。カタール航空がA320を20機とA321を4機の合計24機の単通路型機を発注(19億米ドル)。ベトナム航空がA321を16機(14億米ドル)発注し、エアアジアXが最新型のA350-900を10機発注した(24億米ドル)。

その他、セブ・パシフィックがA320を5機、エーグル・アズールがA319を1機、初顧客となったゼスト・エアがA320を1機発注した。また、アジアからエアバス・コーポレート・ジェットのA320プレステージの受注を獲得した。

覚書による受注の内訳

今後正式な発注へと移行することになる覚書による受注は合計で69機獲得。その内訳はウィズ・エアがA320を50機(38億米ドル)、パラマウント・エアウェイズがA321を10機(9億米ドル)、トルコ航空がA330-200を2機とA330-300を5機(14億米ドル)、ベトナム航空がA350-900を2機(4.8億米ドル)発注した。

エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は次のように語った。「今回の結果からみても、航空業界では燃費効率に優れ、環境に配慮した航空機の需要が続いていることが証明された。今後も航空業界は長期的な成長が予想され、燃費効率の低い経年機から新型機への代替が必要となるであろう」

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国、中東に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。