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エアバス、「第10回ドバイ航空ショー」で合計163機の受注を獲得

2007年 11月 15日 Press Release

エアバスは、11月11日から15日にかけて開催された「第10回ドバイ航空ショー」で10社から合計163機の確定受注を獲得したことを発表した。これはカタログ価格で280億ドルに相当する。また、航空ショーの期間中、エアバスはエミレーツ航空から70機のA350XWBと11機のA380の大量受注を獲得。確定受注とは別に、覚書による受注でも合計で3社から132機を獲得している。

A350XWBの受注は好調で、2社から合計80機の確定受注を得た。その内訳はエミレーツ航空の70機とイエメニアの10機。また、ドバイ・エアロスペース・エンタープライズ・キャピタル(DAEキャピタル)から30機の覚書による受注。さらに、Cジェット・リミテッドからA350XWBのコーポレート・ジェットであるA350XWBプレステージを1機受注した。これにより、A350XWBの総確定受注数は、11社より276機となった。

また、A380も持続的に受注を伸ばしている。エミレーツ航空が発注した11機に加え、今回初めて、A380のプライベート・ジェットであるA380「フライング・パレス」の受注を獲得した。発注したのはサウジアラビアのワリード王子。

エアバスの単通路型ファミリーはショーの期間中、9社から合計66機の確定受注と、101機の覚書による受注を獲得した。その内訳は、NASが20機、DAEキャピタルが70機、サウジアラビア航空が22機、エア・アラビアが34機、エア・ブルーが8機、ナイル・エアが9機、個人の顧客から4機。サウジアラビア航空からの発注は25年ぶりとなる。

また、オマーン航空がA330を5機発注した。

エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は「この航空ショーでエアバスの大幅な回復が裏付けられた。今後もエアバスは顧客のニーズに応じた優れた航空機を提供していく」と述べた。さらに、「A380とA350XWBはこの航空ショーでも特に注目され、顧客から高い支持を得ていることが実証された。両機はともに最新技術を採用し、比類ない快適性を誇り、環境に配慮した21世紀を代表する航空機となるだろう」と付け加えた。

エアバスは100座席から525座席以上を装備する最新旅客機を製造する航空機メーカー。フランス、ドイツ、英国、スペインに設計・製造センターを持つ他、日本、米国、中国に現地法人を置く。本社は仏トゥールーズ。EADSが100%出資する。