プレスリリース

プレスリリース詳細

100機目のA380を引き渡し

100機目はマレーシア航空の6機目のA380に

2013年 03月 14日 Press Release

 

エアバスは100機目のA380を引き渡したことを発表した。記念すべき100機目となったのは、マレーシア航空の6機目のA380。トゥールーズのアンリ・ジーグラー デリバリーセンターで引き渡された。

商業運航を開始してから6年目に入ったA380は、現在世界中の9社の航空会社によって運航されている。運航されているA380を全機合わせるとこれまでに10万回の飛行を行い、約3,600万人の乗客を運んでいる。この人数を運ぶためには旧型の超大型機(400席以上を装備)の場合、飛行回数14万回を必要とする。この差によって空港の混雑を軽減し環境への影響を削減するという重要な利点がもたらされる。CO2排出は570万トン削減され、A380がより利益を生み出しながら排気ガスや騒音を最小限に抑えることを実証している。

現在A380は1日に140便以上飛行し、月間150万人を超える乗客を運んでいる。日本ではシンガポール航空、エミレーツ航空、エールフランス航空、ルフトハンザ ドイツ航空、タイ国際航空の5社によって週42便運航されている。また、世界の32の国際空港で運用されており、離発着は6分毎に行われている。さらに、その他50以上の空港でA380の運用が可能であり、A380の就航都市を増加させたい航空会社のニーズに対応することができる。

今後20年間でA380のような400座席以上を装備する超大型機(VLA)の需要は1,700機以上あると予測されている。アジア太平洋地域がその大型機需要を牽引する(45%)。続いて中東(23%)、欧州(19%)となる。

A380ファミリーは総2階建ての客室で3クラス制の525座席を装備。最大8,500海里/15,700キロの航続距離を持ち、より低いコストでより多くの乗客を運び、環境への影響を削減する。広々として静かな客室を備え、快適な乗り心地を提供するA380は乗客からの人気が高く、ロードファクターを向上させることのできる航空機である。

A380は型式証明取得以来、毎年継続的に受注を獲得し、これまでに20社から262機の受注を得ている。