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中国天津の最終組立工場で100機目のA320ファミリー組立完了

2012年 08月 31日 Press Release

エアバスは中国天津の最終組立工場でA320ファミリーの組立機数が100機目に到達したことを発表した。天津で開催された100機目組立完了の記念式典にはドイツのアンゲラ・メルケル首相と中国の温家宝首相の他、中国および欧州の政府高官、エアバスと中国のパートナー企業の代表、顧客や天津の最終組立工場および引き渡しセンターの従業員ら総勢でおよそ1,000人が出席した。天津の最終組立工場はエアバスと中国の企業連合とのジョイント・ベンチャー。

記念式典の前日には、エアバスとパートナーの企業連合である天津港保税区(TJFTZ)、中国航空工業集団公司(AVIC)が、2016年を期限とする現在のビジネスプランにおける協力関係を継続する意向の同意書を締結した。TJFTZと AVICは合わせて49%を出資している。

天津の最終組立工場は、仏トゥールーズ、独ハンブルクに続く3番目のA320ファミリー最終組立工場で、欧州外で初めて建設された最終組立工場でもある。エアバスは今年の7月に米国にA320ファミリー最終組立工場を建設することを発表した。

エアバスは2005年12月に中国政府と中国に単通路型の最終組立工場を建設する覚書(MOU)を締結した。2007年5月に工場の建設が開始され、2008年8月に稼動。2009年6月には同工場で組み立てられた第1号機が四川航空に引き渡された。その後、100機近くが11社の中国の航空会社に引き渡されている。中国天津の最終組立工場建設が決定してから、中国は550機を超えるA320ファミリーを発注している。また、A320ファミリーの運航機数は約200機から700機以上まで増加した(2012年7月末時点)。