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航空産業の未来に向けたアイディア公募に多数の応募

2008年 12月 18日 Headline news

欧州を代表する航空機メーカー、エアバス(本社:仏トゥールーズ、社長兼CEO:トム・エンダース)が2008年10月14日から開始した「あなたのひらめきを未来に飛翔させよう」アイディア公募キャンペーンに世界中の大学生から数多くの応募があり、成功裏に公募の受付を終了した。この公募キャンペーンは世界中の大学生のグループを対象として、航空産業の未来を築く斬新なアイディアや、航空産業における環境効率の強化に貢献するアイディアを募集したもの。

この公募キャンペーンに参加登録した大学生は合計で2,350名以上。世界中の130の大学から225チームが第1次審査の対象となった。応募した大学生の国籍は82カ国と様々で、参加国の上位10位は中国、シンガポール、英国、インド、フランス、イタリア、ドイツ、米国、カナダ、香港であった。

第1次審査はすでに終了し、86チームのアイディアが選ばれて第2次審査へと進んだ。審査はエアバスの研究開発部門、エンジニアリング部門、マーケティング部門など様々な分野の専門家らが行った。

受け付けたアイディアの題目は様々で、新素材、製品、製造工程、機体性能から製造方法、組織体制、運航性能まで様々な分野にわたる。第1次審査を通過したチームの詳細や提案されたアイディアは2009年1月1日から開始する第2次審査後に当公募キャンペーンのウェブサイトで掲載される予定。

第2次審査ではエアバスの従業員も参加し、選出された大学生チームのアイディアをさらに精査していく。

エアバスのパトリック・ガヴァン技術担当上席副社長は、「この公募キャンペーンに世界中の大学から多くの大学生が参加してくれたことをうれしく思う。これにより、若い世代が環境保護問題に強い関心を持ち、真摯に取り組もうしていることが明らかになった。提案されたアイディアは非常に興味深く、我々は今後選ばれた大学生チームと協力し、その革新的なアイディアをさらに発展させていくことを楽しみにしている」と語った。

この公募キャンペーンは修士号や博士号の学位取得のために勉強している世界中の大学生を対象としており、専攻学科もエンジニアリングからマーケティング、ビジネス、科学、哲学、設計とあらゆる分野が対象になる。

応募されたアイディアは様々な選考審査を経て、2009年6月開催予定のパリ航空ショーで最終結果が発表される予定。最優秀賞は、航空産業の未来を切り拓く可能性を最も秘めたアイディアを考え出したチームに贈られ、賞金は3万ユーロ。

※アイディア公募キャンペーンで選出されたチームについての詳細は2009年1月より www.airbus-fyi.comでご覧いただけます。