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ダイバーシティ・アワードで日本、オーストラリア、カナダのプロジェクトが最終選考に進出

エンジニアリングに多様性をもたらすイニシアチブを表彰

2017年 09月 07日 Press Release

エアバスは、エンジニアリング教育の世界的団体であるグローバル・エンジニアリング・ディーンズ・カウンシル(GEDC)と共に開催している「2017年GEDCエアバス ダイバーシティ・アワード」で、最終選考に進出した3つのプロジェクトを発表しました。

18カ国45個のプロジェクトの中から最終選考に選ばれたのは、日本、オーストラリア、カナダの3つのプロジェクトです。

2012年から開催しているダイバーシティ・アワードでは、これまで様々なプロジェクトを表彰し、エンジニアリングを勉強する、あるいはその世界で成功を収めている様々な背景の多様な人々を応援してきました。アワードの主な目的は、エンジニアのグローバルコミュニティの間で多様性を増加することです。多様性は革新性と成長を促す要素として考えられています。2017年は初めてUNESCOが後援しています。

<最終選考進出のプロジェクト概要>

日本:九州工業大学の「BIRDS Satellite」プロジェクト

発展途上国の大学院生を、コスト効率の良い革新的システム技術を使用し、2年間の包括的衛星プロジェクトを実行するために教育します。プロジェクトの長期的目標は、それぞれの出身国で持続可能な宇宙プログラムを開始できるように学生達に知識や技術を身につけさせることです。協同プログラムによって若いエンジニアに現在のグローバル市場で競争するための特別な機会を提供し、主要なスキルを育成し、協力的な仲間のネットワークを構築します。また、参加学生達がそれぞれの国で教育を実施するための持続可能な方針を作り、エンジニアリングスキルの多様性とグローバリゼーションに貢献します。

オーストラリア:ニューサウスウェールズ大学の「The Women in Engineering Programme」プロジェクト

プロジェクトの目標は、アウトリーチ活動やあらゆる教育レベルでの奨学金制度によって、女性エンジニアの雇用と就業維持を改善することです。ジェンダー不均衡を解消し、国レベルでエンジニアリングを学ぶ学生のために支援と指導を提供する強力なコミュニティを作ります。

カナダ:カルガリー大学の「the Discover Engineering Programme」プロジェクト

プロジェクトの目標は、将来的にカルガリー大学の学生の多様性を増加することです。16歳から18歳の学生に対し、エンジニアリングについて理解を深める手助けをし、将来のキャリアの幅広い道を紹介し、現代社会でエンジニアがどのように問題を解決しているかを説明します。

ファイナリストのプロジェクトは、2017年10月10日から13日にカナダで開かれるGEDC年次総会で専門家らによる審査員の前で発表されます。

2017年CEDCエアバス ダイバーシティ・アワードの優勝者にはプロジェクトのさらなる発展をサポートするため1万米ドルが授与されます。

アワードの詳細は下記ウェブサイトをご参照ください(英文)

www.company.airbus.com/diversityaward